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by takayasekkei
| 2009-03-27 17:17
| 一般建築
こんにちは、暖かくなってきましたね。
金沢工大の実験棟ですが、人工気象室内の実験棟は、ほぼ完成です!外部は終了し、内部の仕上工事を残すのみです。さすがに早いです。
下の右側は内部の写真ですが、ガラス窓の下に、もう1つ窓があります。今後、この窓の中に排湿パネルを入れたりしながら、建物内部の水蒸気・湿度などを研究していくようです。
そして、ついに無暖房実験棟の本格的な施工がスタートしました!大きさとしては15坪の実験室+6坪の温室で、合わせて21坪となります。
地盤改良は完了し、土間下や基礎の断熱材を取付け、鉄筋の配筋がちょうど終わったところです。今日は配筋検査を行ってきました。そして明日、土間コンクリート打の予定です。
基礎の断熱材は防蟻断熱材100mm、そして土間断熱材はカネライトフォーム3種(高断熱タイプ)120mmとなっています。断熱の欠損などがないか等、断熱材の布設状況もしっかり確認してきました。
この無暖房実験棟の工事は4月一杯で完了の予定です。こちらも随時UPしていきますので、また見て下さい。
金沢工大の実験棟ですが、人工気象室内の実験棟は、ほぼ完成です!外部は終了し、内部の仕上工事を残すのみです。さすがに早いです。
下の右側は内部の写真ですが、ガラス窓の下に、もう1つ窓があります。今後、この窓の中に排湿パネルを入れたりしながら、建物内部の水蒸気・湿度などを研究していくようです。
そして、ついに無暖房実験棟の本格的な施工がスタートしました!大きさとしては15坪の実験室+6坪の温室で、合わせて21坪となります。
地盤改良は完了し、土間下や基礎の断熱材を取付け、鉄筋の配筋がちょうど終わったところです。今日は配筋検査を行ってきました。そして明日、土間コンクリート打の予定です。
基礎の断熱材は防蟻断熱材100mm、そして土間断熱材はカネライトフォーム3種(高断熱タイプ)120mmとなっています。断熱の欠損などがないか等、断熱材の布設状況もしっかり確認してきました。
この無暖房実験棟の工事は4月一杯で完了の予定です。こちらも随時UPしていきますので、また見て下さい。
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by takayasekkei
| 2009-03-17 19:57
| 一般建築
金沢工大 人工気象室内の実験棟の現場です!
今日の時点でもう屋根葺きは完了し、断熱材を張っていました。
壁の断熱仕様はネオマフォーム66mmです。
床は、ネオマの100mm。そして天井はグラスウール200mmとなります。
仕様としては、次世代省エネ基準のⅢ~Ⅳ地域レベルとなっており、北陸の標準省エネ仕様よりもやや良い仕様となっています。
ちなみにもう1棟の、外部に建てる予定の無暖房実験棟の断熱仕様については、この人工気象室・実験棟の倍以上の断熱性能を持つ建物となる予定です。無暖房実験棟も、もう少しで始まりますので、楽しみにしていて下さい。
この写真は室内側から見たもので、設備配管の回りに防湿気密シートを貼っているものです。このように、配管回りや、サッシ回りには先に気密シートを施工しておき、最後に壁の気密シートと貼り合わせることで、高い気密性が確保できます。
今日の時点でもう屋根葺きは完了し、断熱材を張っていました。
壁の断熱仕様はネオマフォーム66mmです。
床は、ネオマの100mm。そして天井はグラスウール200mmとなります。
仕様としては、次世代省エネ基準のⅢ~Ⅳ地域レベルとなっており、北陸の標準省エネ仕様よりもやや良い仕様となっています。
ちなみにもう1棟の、外部に建てる予定の無暖房実験棟の断熱仕様については、この人工気象室・実験棟の倍以上の断熱性能を持つ建物となる予定です。無暖房実験棟も、もう少しで始まりますので、楽しみにしていて下さい。
この写真は室内側から見たもので、設備配管の回りに防湿気密シートを貼っているものです。このように、配管回りや、サッシ回りには先に気密シートを施工しておき、最後に壁の気密シートと貼り合わせることで、高い気密性が確保できます。
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by takayasekkei
| 2009-03-11 21:29
| 一般建築